フランス南西部のトゥールーズ近郊で火災が相次いで発生しています。トゥールーズの西部では、住宅地に近い場所で火災が起き、約250人の住民が避難を余儀なくされました。火災は既に鎮圧されたものの、1ヘクタール以上の面積が焼失しています。 トゥールーズの北西部にあるカステルジネスト地域でも大規模な火災が発生。こちらではさらに被害が広がり、66ヘクタールが焼けて150人が避難しました。周辺の幹線道路からも炎が見える状況で、地域に大きな影響を与えています。 この時期、南西フランスではこうした火災が増加する傾向にあります。気象条件が大きな要因となっており、気温が局地的に40度に達する予報も出ています。さらに、風が不安定な変動を見せることで、火の広がりをコントロールするのが難しくなっています。 フランスの消防当局は警戒態勢を強化しており、今後の気象推移と火災の拡大状況に注視が続いています。