eスポーツの経営を体験するゲームが7月登場、実際のワールドカップと同日リリース
eスポーツ業界の経営側を体験できるゲーム『Esports Manager 2026』が、2026年7月6日にPC向けSteamで配信されました。ポーランドに本拠地を置くNeurona Gamesと、インディーゲーム配信プラットフォームのindie.ioからのリリースです。
このゲームの特徴は、プレイヤーがeスポーツ組織のトップとなり、契約交渉、ロスター構成、試合時の戦術決定など、プロチーム運営のあらゆる側面を担当する点です。ゼロからチームを立ち上げることもできれば、実在する有名なプロチームの経営を引き継ぐこともできます。
マッピング上で注目すべきは、リリース日の選択です。7月6日は、実際のeスポーツの最大級の国際大会『エスポーツワールドカップ』がパリで開幕する同じ日。ゲームの金銭的プレッシャーをシミュレートするシステムと、現実のプロ選手たちが直面する経営上の葛藤がシンクロするという、開発側の意図的な演出になっています。
ゲーム内では、プレイヤーが予算管理、選手の個性、大会進出への時間的制約のすべてをやりくりしなければなりません。新しい対話システムでは、選手との交渉や紛争解決などの人間関係面も重要になります。契約更新と選手移籍のメカニクスも完全に再構築されており、法的側面に関連するシステムも組み込まれています。
ローンチ前の段階で、すでに18万人以上がこのゲームをウィッシュリストに登録しており、eスポーツ業界とゲーマーからの注目度の高さが伺えます。スクリプトの決められたストーリーモードや時間制限はなく、プレイヤーがどの決定を下すかによって経営の道筋は大きく異なります。